2026年版|産休・育休でいくら減る?共働き×夫婦別財布のリアル試算と貯金目安

ごあいさつ

はじめまして。
現在妊娠中で、産休・育休に向けて家計や準備をかなり細かく設計しているプレママ会社員です。

自分の思考ログの整理もかねて、同じように「お金や準備が不安」という方に向けて、
実際に調べて試算した内容をまとめています。

我が家は「夫婦別財布家計」なので、産休・育休に入ると私(妻)の収入が「実際いくら減るのか」、「休業中暮らしていけるのか?」が一番不安。

制度の説明はたくさんあるけど、
「自分の年収(月収)だとどうなるのか」が分からない…。

そこで今回は、共働き×夫婦別財布の我が家を例に、
産休開始~復職予定の約13ヶ月の収入と支出をシミュレーションしてみました。

先に結論:手当のみでもぎりぎり個人家計は黒字を維持できる

結論から言うと、
・約10ヶ月(育児休業期間中)で約65万円の収入減
・現状の個人家計ではギリギリ黒字を維持可能

という結果になりました。

シミュレーションの前提条件

・妻:給与収入、35万円(手取りは25~28万円)
・産休(2026/3/下旬~):有給消化
・育休(2026/7/中旬~):約9ヶ月取得予定
・復職:2027年4月中旬(※予定、保育園次第)

休業フェーズ別収入シミュレーション

・産前産後休暇(3月中旬~7月中旬の約4か月)
 中央値28万円/月で計算し、28×4=112万円

・育児休業(7月中旬~2027年4月中旬)
 最初の6か月:35万 × 0.67 ≒ 約23.45万/月
 初回のみ出生後休業支援給付金:約3.5万円~4万円 が上乗せ
 後半3か月:35万 × 0.5 ≒ 約17.5万/月
   試算の参考:産休・育休中の経済的支援 かんたん試算ツール|厚生労働省

ありがたいことに、会社の制度で産前産後休暇は有給休暇扱いにしてくれているおかげで
産休フェーズは残業代がない程度で、ほぼ変わらない給与収入がありそうです。
出産日によって産休は縮まる可能性もあるので、いったんざっくり試算。

※なお、産休育休中に賞与(ボーナス)が入る可能性もありますが、不確定なので今回の試算には含めません。基本私(妻)側は年俸制のため、もらえたとしてもお小遣い程度なので、誤差の範囲です。

通常勤務時との差額試算

残業代などは考慮せず、基本給与のみで働いた場合の通常給与と、産休・育休中にもらえる手当、給与の合計との差額を試算します。

期間:2026年3月中旬~2027年4月中旬まで
⇒うち、7月中旬までは有給休暇のため、産休が縮まるバッファを考慮して、ひとまず6月末までは通常給与と仮定(変化なし)。

7月~翌2027年4月(実質10か月)
通常給与:約28万円(手取り)×10か月=約280万円
育休手当:23.45万円×6か月 + 3.5万円 + 17.5万円×4か月=214.2万円
約65.8万円ほど減る試算になります。

正直、思ったより減るな…というのが最初の印象でした。

シミュレーション結果:通常時より65.8万円の減収見込み(約10か月)

この65.8万円/10か月の減収に備えるため、1か月あたり6.5万円強減る!というのを見越して
家計設計が必要、ということが判明しました。
やはり手当になるぶん、給与収入より減る!ものの、事前に想定して備えておく、家計の臨時設計をしておけば備えられる範囲なのではないか、と感じています。

現状家計で当てはめると黒字?赤字?

冒頭にちょっと触れましたが、我が家は基本的に「夫婦別財布」家計。
色々細かなルールは設定していますが、私(妻)の家計のみで現状黒字か、赤字か、見込みを試算していきます。

月の支出整理

固定費部門

  •  住居費(住宅ローン):6万円
  •  通信費(携帯):1万円 ※スマホ+ガラケー各1台分
  •  通信費(インターネット):7千円
  •  奨学金返済:約1.3万円
  •  保険関連:1千円
    ⇒合計:9.1万円

変動費部門

  •  食費:2.5万円
  •  水道:1.5千円
  •  電気:3千円
  •  ガス:3千円
  •  車(給油):2.5千円
  •  日用品:5千円
  •  被服費:5千円
  •  医療費:5千円
  •  外食、カフェ、交際費:2万円
  •  美容院:5千円(2か月1回で1万円)
  •  娯楽、旅行費:-
    合計:7.5万円

 貯蓄部門

  •  NISA(投資):2.5万円
  •  生活防衛費:1万円
    合計:3.5万円

3つの部門合計でだいたい20.1万円ほど。

2026年6月末まで(産後休暇まで)⇒28万円/月収入見込みのため、約7万円ほど黒字予定。
2026年7月~2027年4月まで ⇒21.42万円/月平均収入見込みのため、ぎりぎり1万円くらい黒字。

結局いくらあれば安心?私の結論

現状の家計設計では、育児休業期間も含め、ぎりぎり黒字を維持できる、ということが判明。
ただし、あくまでこれは「現状の家計設計」。

「子供にかかる費用を一切考慮していない!」という点が問題。
それから、妊娠、出産までの間は何かと物入りだし、予定外の出費が多め。
産休に入ってから、「子供が生まれたらなかなか行けなくなるし・・・」と外食やカフェ、
お友達とのランチも行っています。
さて、産休中の出費、入院・出産準備にどれだけ支出が膨らむのか・・・

ひとまず、現状出産前に備えておく部分として、「減収分の補填ができるだけの貯金を準備しておく」というのが安心ラインかな、と考えています。
減収期間約10か月、65万円ほど。生活防衛費の積み立てやNISAなどの貯蓄(投資)部門は、育休中は減らしても問題ないので、そこを10か月分カットするなら65-35万円で30万円ほど。

今回の試算から、

・減収:約65万円
・貯蓄&投資カットで補填可能:約35万円

最低でも約30万円程度の準備があれば安心して育休期間に入れる、という結論になりました。

育児休業期間に入るまでに、最低限収入減期間への備えとして、30万円くらいは
確保できるようにしたいです。


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